前回から引き続き今回もこれ!
お庭の印象を一気に引き締めてくれる
グローベンの「プラドone」。
シンプルでモダンなデザインが人気の
人工木フェンスですが、
実はDIYでも施工が比較的簡単なんです。
今回は、実際の施工手順や注意点、
仕上がりをきれいに見せる
ポイントを紹介します。
■ プラドoneとは?
プラドoneは、
グローベン社のアルミ柱+
人工木ボードフェンスシリーズ。
天然木のような質感を持ちながら、
腐らず・メンテナンスが
ほぼ不要なのが魅力です。
デザインも豊富で、
横板(スタンダード)
縦格子 目隠しタイプ など、
用途に応じて選べます。
■ 必要な材料・工具
材料
プラドone本体
(ボード・柱・キャップなど)
支柱用金具または基礎ブロック コンクリート
(柱を埋める場合)
工具
水平器 インパクト
ドライバー スケール(メジャー)
モルタル用バケツ・
スコップ 養生テープ・糸(通り出し用)
■ 施工手順
① 位置出しと通り出し
まずフェンスを建てるラインを決めます。
ひもを張って通りを出すことで、
柱が一直線に並び、
仕上がりが美しくなります。
この段階で支柱の間隔
(ボードの長さに合わせて)を
正確に測っておきましょう。
② 支柱の設置
柱の根元を30〜40cmほど埋め、
モルタルで固定。
固まるまで1日ほど養生します。

③ ボードの取付け
支柱が固定できたら、
下から順番にボードをはめ込んでいきます。
目地の隙間を均一にするため、
スペーサーを使うと仕上がりがきれいです。
固定は専用ビスで行います。
人工木は熱で多少伸縮するので、
ビスを強く締めすぎないのがポイント。

④ キャップ・仕上げ
全てのボードを取り付けたら、
支柱の上部にキャップをはめ込み、
全体の通り・水平を再チェック。
表面の汚れを拭き取って完成です!
■ 施工のコツと注意点
柱の垂直と間隔を正確に出すことが最重要。
ボードは日向に置いておくと
膨張しやすいので日陰で保管。
カットする場合は丸ノコや
ノコギリで簡単に加工可能。
コンクリートが完全に固まる前に
無理な力をかけない。

■ まとめ
プラドoneは見た目が美しく、
耐久性にも優れた人工木フェンス。
施工のポイントを押さえれば、
DIYでもプロ並みの仕上がりが実現できます。
外構の雰囲気を変えたい方や、
メンテナンス不要のフェンスを
探している方におすすめです!
スマートスタイル株式会社
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