高崎市で外構工事をしている
スマートスタイル株式会社の佐藤です。
今回はアプローチ素材紹介第5段
タイル張りです。
タイル張りとは?
タイル張りとは、
玄関や、お風呂場などによく使われていて
陶器製で30cm角や最近では
60cm角で形の揃った物を
モルタルなどで接着した物のことを言います。
床用の物は厚みは大体9mmで
最近では車乗可能な20mm厚のタイルも
出てきています。
施工方法
①砕石
タイルもいつも通り
クラッシャランを10cmほど敷いて
締め固め機を使って
路盤の強化を図ります。
これはどのアプローチ素材でも同じです。
②下地コンクリート
タイル張りの場合は
タイルの厚みがあまりない為
必ず下地にコンクリートを打ちます。
③タイル張り
バサモルタルという
セメントと砂を混ぜて、
水の量を抑えたモルタルで
タイルを張っていきます♪
④目地入れ
タイルの場合の目地の部分は
タイル目地材という
専用の材料と水を混ぜて目地部分に
スポンジゴテを使って入れていきます。
そして少し経ったら
スポンジで2〜3回程度
余計な目地材を拭き取って完成です。
タイル張りのメリット・デメリット
メリット①景観が良い
やはりかっこいいのが1番ですね
昔のお風呂場のタイルとは違い
種類も沢山あるので
モダンスタイルのエクステリアには
抜群に合います♪
メリット②品質が安定している
人工物なので基本は
品質が安定しています。
自然石とは違い
見本とほぼ同じ物を選ぶ事が出来ます。
メリット③凹凸がない
自然石とは違い
歪みなどもあまりないので
アプローチが凸凹する事もないので
車椅子などの少しの凸凹でも
気になる場合でも大丈夫です。
デメリット①割れやすい
普通に過ごしている分には大丈夫ですが
何か重い物を落としたりした場合、
角は特に割れやすいです。
その場合、基本的に補修はできません。
デメリット②数年ごとに製造中止に
タイルは人工物なので
やはり流行りが終われば
モデルチェンジして製造中止になります。
ですので後で割れてしまった場合、
補修は似た物を張る事になります。
同じではないのでやはり一枚の交換では
目立つ場合が多く、
1列の交換などをせざるを得ない事があります。
その場合の解決策は
施工時に何枚か施工業者に
スペアをもらって保存していく事を
オススメします!
コストは?
コストは使うタイルによってですが
自然石と同じか、
使うタイルによっては
少し安くなります。
今回はタイル張りのご紹介でしたが
昔のお風呂とかキッチンのイメージとは
全然違って、
かなりおしゃれなかっこいい物も多くなり、
エクステリアシーンでも
取り入れていく事で
ご自宅がおしゃれになると思います。
皆様もご検討頂ければと思います!
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