群馬県高崎市でエクステリア工事をしています
スマートスタイル株式会社のサトウです。
今回はレンガを並べる機会があったので
画像で説明しながらコツなどを
紹介していこうと思います！
まずは下地
レンガ並べも下地は大事です
まずは下地から！
砂利を3cm〜5cm程度敷き、
締め固めます！
締め固める機械や道具がない方は
足で十分に踏むのでもOKです。
モルタル作り
ご存知の方もあまり多くないと思いますが
なんと実はセメントだけでは
レンガ ブロックなどは積めません。
モルタルにするには、セメントと砂を
混ぜて練らなければなりません。
セメントと砂を一輪車やバケツなどに入れて
クワやスコップなどで混ぜます。
最初に砂とセメントだけを混ぜて、
ある程度混ざったら水を入れていきます。
砂セメント比は砂2.5〜3に対して1
くらいが良いでしょう！
水はレンガの下に置くモルタルは
『固め』でないと
レンガが下がってしまって作業しにくいので
固くて練りにくいくらいで頑張って練ります！
レンガを並べる
ここまでで下準備は完了！
バケツなどに入れたモルタルを置いていきます
固く練ったモルタルを
レンガを並べる所に置いていきます。
この時少し多めに置いて、
グリグリと押すようにして予定の高さまで
沈めて行くのがコツです。
置いたら水平を確認！
大丈夫であれば次を置いていきます！
今回は円形なので芯の所に杭を打って
そこからの寸法を測りながら
一定の円にしていきます。
寸法を同じにする事できれいな円になります！
最初は一本ずつ水平を見ながらやって
慣れてきたら2〜3本に一回みる感じで
並べなれるようになります。
最後に目地にセメントを入れて
目地ゴテで綺麗に整います！
完成したレンガの花壇
円形にレンガを並べるコツは
芯からの寸法を同じにする事で
綺麗な円が出来上がるので
DIYをやる方は気をつけてやってみましょう！
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