群馬県高崎市でエクステリア工事をしています
スマートスタイル株式会社のサトウです。
今回は砂利敷きの施工の仕方を
ご紹介したいと思います。
弊社では砂利の厚み5cmで
その下に防草シートを敷くやり方です。
手順❶ 砂利を敷く厚みを掘る
結構これが大変です。
しかし、これさえちゃんとやれば
後は終わったも同然!
そのまま敷いてしまう業者もたまにいますが
そのままだと、排水マスなどが隠れたり
砂利がこぼれたりする原因になるので
まずは5cm 分掘って平らにします。
手順❷ 防草シートを敷く
弊社では、ホームセンターなどで見る
ビニール製の防草シートは使用しません!
耐久性の面と、DIYとの差別化をはかる為
不織布製の防草シートを敷きます。
ビニール製は対応年数は地中で
3〜5年とされています。
(露出の場合1年程度)
不織布製は対応年数は地中で
7〜10年とされています。
(露出は5〜10年程度)
一度敷けば、基本的に剥がす事はないので
DIYでする方にも不織布製を
強くオススメします!
出来るだけ平らにした地面に
防草シートを敷き
ハサミ、カッターなどを使い
丁度良い大きさに切って
排水マスなどはくり抜いて
見えるようにしておきます。
排水マスなどは点検マスなので
何かトラブルがあったりした場合に
開けるので、塞ぐことは避けましょう!
そしてピンなどで動かないように
しっかりと止めます!
手順❸ 砂利を敷く!
防草シートを引っ張らないように
気をつけながら一輪車などで
砂利を運んでレーキや
スコップを使って均します。
この時に、下の土の部分が平らでないと
砂利の厚みにバラツキが出てしまいます!
なので平らに掘る事が重要となります。
砂利を1面敷くだけでも
庭のイメージは変わりますよね!
DIYでもガッツさえあれば
砂利敷きはできますので
やってみてはいかがでしょうか?
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