『ライティング』
皆様も一度はお聞きになった事が
あると思う言葉ですが
日本語に直すと、
『照明』です!
エクステリアにおいても
ライティングは
今やなくてはならない物となっています。
住宅においては
単相100Vと単相200V
AC100Vの電圧が主に使われています。
エアコン以外の電化製品は
100Vの物がほとんどですが
エクステリアでは今、
DC12Vという
トランスと呼ばれる変圧器を使い、
電圧を落として直流にした物が
主流になって来ています。
DC12Vについては話が長くなるので
また後の機会にじっくり
お話させて頂こうと思います。
今回はそれとは違う
100Vのほうの資格、
第2種電気工事士の試験に
昨年、行ってきました。
電気工事はエクステリアでも必須で
これまでも行ってきましたが
私は電気工事士の資格は持っていなかったので
毎回、電気屋さんにお任せしていました。
ただ、エクステリアの電気工事は
あまり大掛かりな物は少なく、
電気屋さんに頼むまでもない工事も
しばしばあります。
それでも資格がないとできないので
「今年こそ」と
忙しい合間を縫って勉強して、
第二種電気工事士の試験を受けて来ました。
試験は学科試験と実地試験に別れていて、
学科試験は前橋工科大学での試験で
家での勉強でなんとか合格しましたが
問題は実地試験!!
普段配線なんかやった事がないのに
色んなパターンを実際に会場で
結線しなければなりません。
実地試験の勉強!!
とりあえずAmazonで
第二種電気工事士の実地試験対策の
キットを購入!!
今は便利な物でYouTubeで
丁寧に解説している動画を見ながら
自分も真似してやって行きます!
すると不思議なことに
最初は全然わからなかった事が
段々できるようになってきて、
最終的にには頭の中で
暗記できるようになっていました。
そして本番。
いざ実地試験!
試験は12月23日、
暮れの忙しい時にビエント高崎で
行われました。
およそ800人の方が受験を受けに来ていて
試験特有の緊張感が漂っていました。
そして、無事に試験終了!!
自分では手応えを感じていたので
心配はしていなかったのですが
3月に無事、合格通知が届き、
これで晴れて電気工事をする事ができるので
エクステリアの仕事にも活かして
工期の短縮やコスト削減により
施主様に少しでも色んな形で
還元できれば良いと思います。
興味のある方は
そんなに難しい資格ではないので
取得されてはいかがでしょうか?
弊社ホームページ
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