今年は3月になってから
妙に寒い日が多い気がしますよね。
天気も悪い日が多く、
雨と風が作業の邪魔をします。
そんな中でも作業の工程を考えて、
できるだけ作業しやすくて
品質の良い物を提供していくのが
課題ですね!
先日、群馬県でもまだ施工事例が少ない
『グラベルフィックス』
を施工させて頂いたので
その事についてお話させて頂こうと思います。
グラベルフィックスとは?
皆さんは雑草対策で
お庭に砂利を敷いたりしていませんか?
その砂利の上を歩く時って
すごく歩き辛かったりしませんか?
さらに砂利が散らばって
「ああああー」
ってなったりした経験はありませんか?
そんなのを解決してくれるのが
『グラベルフィックス』です!
環境先進国オランダ生まれの砂利舗装材で、
ハニカム(六角形)に
Gravel=グラベル(砂利)を充填することで
地盤がFix=フィックス(安定)し、
一見、砂利道なのに、
とても歩きやすくなる次世代の舗装材です。
砂利敷きのアプローチ・庭・
屋上庭園・駐車場などに最適です。
↑実物はこんな感じです!
施工方法
グラベルフィックスの施工方法ですが
下地に砕石路盤層
敷き砂層(予算によっては省略)
グラベルフィックス砂利層
となっており。
これにより地面への高い透水性を確保します。
コンクリートでは水勾配が取れなく、
水が溜まる心配がある場所には
まさに最適です!
施工 下地作り
まずは下地砕石敷き
砕石の厚み、今回は20cmで
山砂を敷き、
水を撒きながら転圧していきます。
施工 グラベルフィックス敷き
そしてグラベルフィックスを
敷き詰めて行きます!
この時下地が平らに敷けていないと
デコボコして敷きずらいので
下地を平らにしておくとやり易いです。
全体に隙間なく敷いて行きます。
完成
そして砂利を上から敷いていって
完成です。
『グラベルフィックスあるある』で
敷いたらまったく映えないですが、
歩いてみると砂利がズレる感覚がなく
歩き易いです!
コストは土間コンクリート敷きより
少し易いくらいですね。
ご興味がある方は是非
ご検討ください!
以上今回は
ヤマチコーポレーション
グラベルフィックスのご紹介でした!
弊社ホームページ
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