先日、群馬県高崎市でアプローチの
スロープ工事をさせて頂く機会が
あったので今回はスロープについて
お話しさせて頂こうと思います!
アプローチスロープ
家の玄関や駐車場へのアプローチ、
ちょっとした段差を解消するために
「スロープ」を作りたい!
そんなときにおすすめなのが
コンクリート製のスロープです。
耐久性が高くてメンテナンスも楽、
デザイン次第でおしゃれにもできるので、
実用性と見た目の両方を叶えられます。
今回は、コンクリートスロープのメリットや
作り方、デザインのアイデアを
わかりやすく紹介します!
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コンクリートスロープのメリット
1. 丈夫で長持ち!
コンクリートはとにかく頑丈!
雨風にさらされても劣化しにくいし、
車が乗っても平気。
2. お手入れが楽ちん
土や砂利のスロープだと雑草が生えたり、
雨でぬかるんだりするけど、
コンクリートならそんな心配ナシ。
掃除もしやすい!
3. デザインの自由度が高い
「コンクリートって味気ない…」
と思うかもしれないけど、
スタンプコンクリートや
カラーコンクリートを使えば
おしゃれな仕上がりにできる!
![](https://smart-style-inc.com/wp-content/uploads/2025/02/img_1187-1-1024x768.jpg)
スロープを作るときのポイント
1. 勾配(角度)は慎重に!
スロープの角度が急すぎると、
使いにくくなったり
危険だったりするので注意!
• 車椅子やベビーカー用 → 1/12(約5度)以下
• 歩行用 → 1/8~1/10(約6~7度)
• 車の乗り入れ → 1/6~1/8(約7~9度)
※ 長さに余裕がないと、
ゆるやかな勾配は作れないので
事前にしっかり計画を!
2. 滑りにくくする工夫を
コンクリートは
雨の日に滑りやすくなるので、
こんな仕上げをすると安心!
刷毛引き仕上げ(表面に細かい溝をつける)
スタンプコンクリート(模様をつける)
滑り止め塗装(すべり止め剤を塗る)
3. 排水対策を忘れずに!
スロープに水が溜まると
滑りやすくなるので、
両端に側溝を作るか、
少し傾斜をつけて
水が流れるようにすると◎。
4. 手すりがあるとより安全
勾配があると意外と
足元が不安定になることも。
特に高齢者や小さい子どもが使うなら、
手すりをつけると安心!
コンクリートスロープの作り方
(簡単な流れ)
1. スロープの設計(長さ・幅・勾配を決める)
2. 下地づくり(土を掘って整地→砕石を敷く)
3. 型枠を設置(コンクリートが流れ出ないように)
4. コンクリートを流し込む!
5. 表面をならして滑り止め加工
6. 乾燥・養生(1〜2週間しっかり固める)
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※ 仕上げにカラーコンクリートや
防水塗装をするとさらに◎
おしゃれなスロープにするアイデア
レンガ風・石畳風にする(スタンプコンクリートを使う)
ベージュやグレーなどカラーコンクリートを使う(モダンでおしゃれ)
LEDライトを埋め込む(夜でも見やすく、安全性アップ)
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まとめ
コンクリートのスロープは、
丈夫で長持ち&お手入れも簡単!
勾配や滑り止めをしっかり考えれば、
使いやすくて安全なアプローチが作れます。
「シンプルなコンクリートはちょっと…」
という場合でも、
デザイン次第でおしゃれに
仕上げられるので、
ぜひ理想のスロープを作ってみてください!
弊社ホームページ
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