ご自宅建築前の造成工事と
建築後の外構工事のご相談をさせて頂いていた
S様の一次工事の造成が無事、
竣工となりましたのでその事について
お話させて頂こうと思います。
造成工事について
ほとんどは一生に一度しかないマイホーム!
その建築前の造成工事は大切です。
建築前の盛り土、土留め擁壁。
上水道の引き込みや排水工事など
どれも建物には欠かせません!
弊社では、主に盛り土、切り土、
擁壁工事をさせて頂いています。
建物の高さについて
建物を建築する際、基準の高さを
GL(グランドライン)といいます。
排水マスなどはこの一般的に高さに
設置されています。
わかりやすく言うと地面の高さの事で
この高さが周りの土地より低いと
雨水が滞水して流れなかったり、
湿気が残ったりと良い事がないので
一般的には道路などより高めに設定します。
ですが、GLが高すぎると道路との
高低差が出来すぎて、土留め工事や
階段、スロープなどが必要となり
動線が伸びるとともに
コストがかかる事となります。
ですので、GL設定は建築前に
十分に検討する必要があります。
建物の高さが決まれば、
次は必要のある工事をするだけ!
S様邸の実際の工事の様子は
次の回でご紹介したいと思います!
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